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2019.2.6

多層浮き対応アンカーピニング部分エポキシ樹脂注入工法 HQ工法 について

2011年の東日本大震災や2016年の熊本地震で発生した甚大な被害の中には、建築物の外壁仕上げに対し、その耐震性や従来型の維持保全行為の信頼性が問われるような事故が多数発生しました。

[建築系行政機関]では、従来の外壁タイル改修工法について、「根本的な劣化修繕では無く、単なる外装の化粧直しになっている傾向が強く、

工事の目的である強度や品質対策、そして騒音、振動、粉塵などの環境対策が取られていない」と問題視されており、これからの改修工事の方向性として

「既存タイル面を撤去せずに性能及び美観を確保できる材料及び工法の開発が必要」と研究をまとめています。

 

 

上記の点を踏まえ(株)ホリ・コン 社が、「地震に強い壁をつくる」をコンセプトに今後起こりうる大地震の対策として目には見えない建物構造体内部への確実な施工技術によって

「安全・安心」を構築し強度、耐久性の向上に取り組んだ結果、独自の耐震性能を実現し、さらに環境配慮、エネルギー問題を直視した環境技術を取り入れ、

公益社団法人ロングライフビル推進協会(BELCA)の優良補修・改修工法等評価事業(※)の最高評価「特に優れている」を取得した最新技術として「ハイブリッドクイック工法」を開発しました。

 

 

弊社(株)応化建材工業は、このハイブリッドクイック工法の施工ライセンスをこのたび取得し、浜松市の公共工事等においても施工を既にさせていただいております。

 

ご相談等ございましたらお気軽にご連絡くださいますようお願い申し上げます。

 

http://www.horicon.jp/hybrid/policy/index.html