施工の流れ

現場を見て、素材を触って、将来について聞く

私たちはお客様へのヒアリングと現場調査を大切にしております。それは塗替えの工法は1つではないからです。
建物の素材や、予算、周辺環境にあわせて塗装仕様の提案を行っております。

  1. 調査・ヒアリング

    外壁の下地や状況を把握する必要性が有ります。
    素材により選定すべき下塗材・上塗り材が異なります。

    また、お客様の要望に沿った塗替えをするため仕上がりイメージの共有、ご希望の耐用年数等をヒアリングさせていただきます。

    また、建物の新築時の仕様等を正確に把握するため新築時の図面をご用意いただきますと幸いです。

  2. 見積のお渡し

    調査時にお聞きしたお客様のご要望に沿って見積書を提出させていただきます。
    大体の工程もお伝え致します。

    疑問点、不明点が有ればお気軽にご相談ください。

  3. 契約・工程打ち合わせ

    見積内容を承諾いただいた場合契約となります。
    見積提出の際にお伝えしていた工程よりも更に詳しい工程もお伝え致します。

  4. 色決め

    お客様の仕上がりイメージをヒアリングしながら、ご提案をさせていただきます。同色であっても艶の有り無しで、仕上がりの印象は変化いたします。
    一緒に決めていきましょう。

  5. 近隣ご挨拶

    私たちが、工事を終了した後であってもお客様と近隣のご近所さんとのお付き合いは続きます。
    弊社ではお客様から近隣の方にご連絡いただいた後、ご挨拶に伺うよう心掛けております。
    長く続く近隣関係だからこそ慎重に対応させていただきます。

  6. 仮設足場設置

    足場を架設し飛散防止ネットを架設いたします。
    しっかりとした足場は正しい塗装の礎となります。
    また近隣トラブル防止のためにも飛散防止ネットの設置は必要です。

  7. 高圧洗浄

    外壁の高圧洗浄を行います。長年積もった汚れを除去することが目的です。
    塗装の密着性確保のために(剥離防止のために)慎重に施工いたします。

  8. 養生

    塗装を施すべきではないアルミ製建具、建物基礎まわりの900㎜程度を養生いたします。

  9. シーリングの打替え

    高圧洗浄後、シーリングの打替えを行います。
    サイディング等外壁材の目地部分、サッシ廻りは打替えにてシーリングを打設いたします。

  10. 下塗材塗布

    塗装の密着効果を高めるため、吸い込みムラをなくすためプライマー塗装を行います。
    下地の傷み具合によってはサフェーサーやフィーラーを塗る場合もあります。この下塗り材の選定と施工が品質確保のためには重要です。

  11. 外壁中塗り塗装

    お客様のご指定の塗料を刷毛とローラーを使い塗っていきます。
    メーカーの仕様によっては中塗り材と上塗り材の塗料が異なる場合もあるため、それに沿った施工を行います。

    外壁上塗り塗装

    お客様ご指定の上塗り材を手塗りで塗装いたします。

  12. 弊社自主検査

    弊社工事担当者がチェック項目に則って自主検査を致します。
    万が一にも不備があれば手直しをいたします。

  13. お客様検査

    差し支えなければ、弊社工事担当者と一緒に検査をお願い申しあげます。

  14. 仮設足場 解体

    足場を解体し、家の周り等を清掃いたします。
    有難うございました。