現場を見て、素材を触って、将来について聞く
私たちはお客様へのヒアリングと現場調査を大切にしております。それは塗替えの工法は１つではないからです。
建物の素材や、予算、周辺環境にあわせて塗装仕様の提案を行っております。
無機有機
ハイブリッド塗料
耐候性（耐久性）に優れる無機成分と柔軟性を持つ有機成分を融合させたプレミアム塗料です。
耐用年数が長く、汚れにくい（低汚染性）、燃えにくいなどのメリットがあります。メンテナンスの回数を減らし、ライフサイクルコスト（トータルコスト）の低減に貢献いたします。
遮熱塗料
（高日射反射塗料）
夏期の冷房代の抑制、省エネルギーへの貢献、ヒートアイランド現象の抑止策として期待されている塗料です。
日射を反射させることにより表面温度を抑制し、建物内の温度上昇を押えます。
一般塗料
さまざまな種類のある塗材ですが、一般的に配合される樹脂によって分類されることが多いです。
ポリウレタン樹脂塗料（通称ウレタン）アクリルシリコン樹脂塗料（通称シリコン）フッ素樹脂塗料等が有ります。後者の方が耐候性は長く、材料費も高くなる傾向にあります。選択肢が多いので、ご要望と予算にあったベストな提案を心がけております。
意匠性塗料
日本家屋や南欧風の家屋などの壁面を土壁風の素材感を生かした塗り壁に蘇らせるなどの塗材です。
既存の質感や、素材感を損なうことなく耐候性を向上させることができます。建物を物理的劣化と社会的劣化から守り、資産価値の向上に寄与します。
自然派塗料
再生可能な自然の植物油（ひまわり油、大豆油、アザミ油）と自然の植物油ワックス（カルナバワックス、カンデリラワックス）をベースにした木材保護塗料です。幼児の積み木などに使用されるほどの安全性が有ります。作業に関しては発火や酸欠の危険性も伴うため施工は技術力と知識が求められます。
屋根塗装
スレート、折板屋根の塗装はもちろん、劣化の進んだ日本瓦まで塗装することができます。
紫外線や風雨に一番晒される場所だからこそ、正しい工法、正しい施工が求められます。
