当社が提供する防水工事は大きく3つに分かれます。
条件や用途、予算に対応できるよう、様々な工法が可能です。
合成高分子
ルーフィングシート防水
品質管理された工場において、シート状に製造されているため、物性・寸法(厚さ・幅・長さ)などのばらつきが少なく、均質な防水層を形成します。
既存防水層を撤去しないカバー工法などに採用されるケースも多くライフサイクルコストを念頭においた、様々なご提案が可能です
- 塩ビシート防水
- 加硫ゴム系シート防水
- EVA系シート防水
塗膜防水
液状の合成ゴム系・合成樹脂系および改質アスファルト系・の防水工事用材料を用い、合成繊維のクロスあるいはガラス繊維・不織布などを敷き込みながら下地に塗り拡げて連続被膜を形成する防水工法です。
現場施工の為膜厚管理が施工のカギとなります。
- ウレタン防水
- FRP防水
- ポリマーセメント系塗膜防水
アスファルト防水
合成繊維不織布にアスファルトを含浸・コーティングしたシート状のルーフィングを貼り重ねて形成する工法です。
熱工法、改質アスファルトトーチ工法、常温工法などがありそれぞれ周辺環境や求められる水密性、断熱性によりさまざまなご提案が可能です。
- 熱アスファルト防水
- アスファルト防水常温工法
- 改質アスファルトシート トーチ工法
防水の要である「シーリング」
防水工事の要となるシーリング。その「品質」は使用するシーリング材の選定、物性のみだけによるものではなくいかに均等に、材料の性能を十分活かして、いかに美しく施工するか、弊社が誇る職人技術により支えられております。
多層浮対応アンカーピンニング部分エポキシ樹脂注入工法
建築改修工事監理指針に沿った確実な樹脂注入技術にてタイル多層浮きに対応し、耐震性能を実現します。