採用情報

鈴木 陽介

喜ばれることがモチベーション

前職) 通信会社営業

専務取締役鈴木 陽介

初めて就職するとき、自分の“適職”を判断するのはなかなか難しいことだと思います。
会社名や業種から、やりたい仕事をイメージして決める人も多いかもしれません。
私の場合も就職してから数年間は東証一部上場の某通信会社で営業をしていました。
職場環境や人間関係など、何も不安の生じない大変楽しい職場でした。
しかし、大企業ということもあり業務が細分化されていたため、働いているうちに
“もっと統合的に、カタチが残る仕事がしたい!”
という気持ちが出てまいりました。

もちろん、転職に踏み出すのは勇気がいります。不安だらけだったかもしれません。
でも思い切って、新しい世界に飛び込みました。
はじめて現場に入った時の感想は『みんな自分のプライドで仕事をしている』ということ。
そして現場の完成までに、色々な職人さんが関わってバトンをつないでいく、
デジタルからアナログの仕事へ、まさにコペルニクス的転回でした。

弊社が手掛ける防水は地味な工種ですが、
工程表上のマイルストーンとされていることからも分かるように、建築全体の要です。
防水工事が終わらないと、内部の工事が進まないからです。
工事は営業・現場監督・職人さんがチームになって現場を動かしていきます。
ひとつの仕事が何十年と残るものですから、やりがいもあります。
また、防水・塗装の世界は奥が深く、お客様の要求に応えるための提案力が必要とされます。
幹の部分は防水専門誌や国土交通省監修の監理指針、周辺知識は
上長や先輩のアドバイスをいただきながら知識と経験を増やしてきました。
転職後に会社の助成制度を利用し、専門学校に通い一級施工管理技士を取得いたしました。
建築は好きで、大学時代から有名建築物を見ることが好きでした。
吉村順三先生や谷口吉生先生の作品は特に好きで、目白の吉村順三記念ギャラリーなど刺激を受けております。
防水の仕事に生かせているかは、謎です(笑)
一方的な憧憬かもしれません・・・(笑)
これからも、好きな建築の仕事を“自分らしく”やっていきたいと思っております。
お客様が喜んでくれるのがダイレクトに伝わるってくるのは
モチベーションになります!達成感を感じられる仕事です。

森下 明夫

塗装職人から第2のキャリアアップ

前職) 自営業

現場監督森下 明夫

以前は、応化建材工業から塗装の仕事を受け、現場施工する会社を経営していました。
そのため20年ぐらいの付き合いがあります。
年齢と共に体力が落ち、将来を考えたときに声を掛けてもらい、
信頼できる会社だからと身を任せることにしました。
自分でやっている時は一物件を最後まで施工していたのですが、
今は番頭(現場監督)として様々な現場を持ちながら、
職人さんの手配・進行状況や材料の確認等を行っています。
仕事の内容は少し変わりましたが、現場の経験が役に立っていると感じます。
自営業でも、会社務めでも仕事に責任を持つことは同じ。
自分らしく、やりがいある選択に後悔はありません。

西脇 亘

難しい仕事こそ、燃える!

前職) 塗装アルバイト

営業部長西脇 亘

きっかけは友達からの紹介で入った、応化建材工事部のアルバイト。
何年か現場を経験した後、正社員となって8年間番頭をしていました。
その間いくつかの失敗も経験し、会社に迷惑をかけてしまったこともありますが、
たくさんの職人さんと色々な現場を担当して、経験と知識そして自信を身につけました。
現在は営業として、お客様に直接応対しています。
仕事を大きさで選ぶことはせず、どんな仕事もできる限り断らない!が信条。
例えば、漏水で相談やトラブルがあったときはフットワークを軽く、まずは直接伺って
現場で拾う作業を行います。いろいろな可能性を考えて、漏水の原因を一つ一つ潰す作業は
根気もいりますが、解決できたときお客様に喜んでもらえると、
今までの苦労が吹っ飛ぶくらい嬉しいです。
当社はじっくり時間をかけながら“人”を育てる環境が整っていると思います。
そして防水・塗装は建物を長持ちさせ、街を守るという意味でもプライドを持ってできる仕事です。

西脇 亘

仕事を任せてくれる企業風土

前職) ずっと応化建材工業です。

事務福井 久美子

当社で働き、20年以上が経ちます。
経理を担当しながら、職人さんと書類のやりとりなどを行うのが主な業務です。
昔からこの会社には、仕事を任せてくれる企業風土があり、社員の能力向上のため
資格取得も全面サポートしてくれます。
男性が多いのですが、みんな気遣いがあり、
出入りの協力会社職人さんは個性派揃いということで和気あいあいで楽しい職場です。
当社の番頭と打合せしている風景は、面白いですよ。
この仕事をしていると、コミュニケーションは大事だと感じます。
みんなそれぞれ担当は違いますが、連携がとれているからこそ
現場をスムーズに進められるのかもしれません。
ずっと同じことがやれない人、人と話すことが好きな人はこの職場に向いていると思いますよ。